使命の見つけ方を読んでもわからない!自分の人生の使命を知りたい人へ

「使命」を知りたいあなたもそう思ったことありませんか?

私は知りたかった!

本気で知りたいと願う人からなんとなくまでと幅があるとは思いますが、
あなたはなんで知りたいのでしょう?
使命を果たしたい!
それとも
おもしろそうだから?
それとも
何をしていいか、わからないから?
そんな使命を解き明かしていきます。
目次

人生を果たす、使命の意味とは

1 使者として受けた命令。使者としての務め。「特別な使命を帯びる」
2 与えられた重大な務め。責任をもって果たさなければならない任務。
「教師の使命」
コトバンクで調べてみました。人生の一大ミッションという感じですね。きっとあなたが求めてるのは「2」に近いのかなと思いますがちょっとニュアンスが違う気も・・・。
むしろ天命とかの言葉のほうがしっくりくるのではないでしょうか?

使命と似てる違う言葉、天職・宿命・運命の意味も調べてみた

参考にどうぞ。知ってるよって人は飛ばしてくださいね。調べてみるとちょっとずつ違う。辞書に変えられるのが運命、変えられないのが宿命とあって驚いた。
つまり宿命についてすっごい悩むのは時間の無駄ということですね。答えがないから。
宿命の上で、じゃあどうしようと先を見ていくのが正解ですね。運命だからとなげく人には辞書を見せましょう!変えれるって書いてあるよって(笑)

天命

生まれた時から定まっている運命。宿命。

天の命令。天から与えられた使命

中国の思想用語(天とは皇帝ですね)

宿命

生まれる前の世から定まっている人間の運命。

生まれながらに定められた変えることのできない資質のこと。出生時間や性別、環境など、個人では選べない種類のものともいえる。

運命

人間の意志を超越して人に幸、不幸を与える力

見えない大きな流れのこと。一般的に、個人の努力や行いで変えられる流れを「運命」

コトバンクより抜粋
使命が欲しいときは天命が欲しいに近いのかなと思います。なんだかカッコいいですよね!

自分の使命を見つけたいのは決まってないと不安だから?

さて人生とは自由です。自由は最高だけどある程度道をしめしてくれないと迷子になったり不安になったりもします。
例えばどこに旅行に行くかわからないミステリツアーというのがあったとします。ちょっとドキドキしますよね?どこ連れてかれるんだろうって・・・。
ツアー会社なら人を喜ばすところですので、最悪な結果にはならないので安心はできます。けれど人生は本当に未知の世界。
使命とはある意味安心感です!
人はあらかじめ決まってると安心感が欲しいために、そして自信を持ちたいために使命にしがみつきます。

使命に生きたい?果たしたい?それとも目覚めたい?

もし仮にこんなお告げをきいたらどうでしょうか?
人の世のために命を捧げよ。
おまえの命はみんなの役に立つ。
明日が人生最後の日だ。それがおまえの使命だ!
ーー
ーーーえっ
ーーーーーえっ、いやだ。
まだ生きてたいし、
楽しいことしたいよ(´・ω・)
・・・・わがままだな。
おまえが欲しいと言ったんだろ。
多くの人が幸せになるんだぞ。
すみません・・。
やっぱり、いらないです。
さあどう思いました??私達は使命を知りたいと言いますけども、実際は
  • やりたいことのみしたい
  • 納得できないのはしない
という条件がついています。好きなことならいいけど、言われてもそれはちょっとなあ・・・魅力を感じないっていうのもあります。
私達はやりたいことを探しているんです。そのために使命という言葉を使ったりします。
だから誰かからこれがあなたの使命よと言われても、へー。本やネットを見ても、へーと見つからなかったりします。なんか違うんだよねって思ってしまうんです。

使命に正解はない

あなたが運よく
やりたいことがあったとして
すでにやっていたとしても
使命という言葉に心動かされるときがあります。
それは私達が「誰かの承認を欲している」からです。大丈夫、あなたがしてることは間違ってないよ。それが使命だよ、頑張ってと。それに失敗しないように前もって誰かに太鼓判を押して欲しいのです。
  • 安心が欲しい
  • 正解が欲しい
そして誰かに私はこんなことしてるんだと認めて欲しい。そんな想いをもっています。私は好きでこのブログを書いてますが、誰かにそれこそ使命だよとか言われたらすっっっごく嬉しいです。
安心感も増大ですし、もっとしよう!!とやる気もモチベーションアップしちゃいます。

使命ならではの存在意義と役目に気づく

そう使命は生きる希望・やる気・モチベーションにつながります。使命は
自分のため+人のため
いいことしてるようで嬉しいのです。
社会的な承認欲求が満たされます。そして自己承認も得られます。欲求が満たされれば、当然自信がついて幸福感が増します。
人は目標があるほうが生き生きとするというデータもあるんですよ。幸せになりたい人が使命を求めるのは当然だとも言えますね。

ミッションは無限!使命を持つの真実

さあこの辺りで薄々気づいた人もいますよね、
そう使命とは自分で決める!
使命を勝手に作り上げているのです。生きるために。だから使命がわからないと落ち込む必要はないんですよ。また焦る必要もないのです。
ただちょっと自分自身のことがわからなくて、やりたいことが見つかってない状態です。そしてやりたいことなんて本当はなくてもいいんです。なきゃいけないなんて誰か決めましたか?
ボーっとしてたっていいのです。適当に生きてもいいんです。だからもうそんなに悩まないでくださいね。

それでも使命を知りたいと諦めきれないかた

 
急がば回れです。
使命を探すのをいったん止めてください。
使命はあなたが何かをしたり、一生懸命にやってるものがあったり、人生楽しんでると、自然と道が開いてきます。
まわりから情報が集まってきたり、それがそうじゃないのと教えてくれる人もいるかもしれません。見たり、聞いたりで消去法で消していくのもありです。
これいいな。それはないなって。可能性をどんどん広げていくと巡り合えます。
使命とは思わなかったけど、結果、使命だった。そんな感じだと思います。
先ほど使命は自分で決めると言いましたよね。この決めるきっかけになるのは、実はあなたの才能、個性だったりします。
そしてだからこそ、他人から見たときにそれこそあなたの使命だと言われるのです。生まれ持っている資源を活用している、それこそが使命にふさわしいと思いませんか?
さて使命の裏側ってこんな感じなんだなあと知ってもらえたら嬉しいです。

まとめ

少しは心の負担が軽くなったでしょうか?使命はあってもいいし、無くても大丈夫です。あなたの好きをたどってみる、気分が上がるもので人生を満たしていく。
そして何より直感で何かを選んでみて下さい。魂の使命に近づいて人生変わりますよ!

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MAI
スピカウンセラー
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