ごきげんよう、魂の再構築セラピストまいです。劣等感だらけです・・・
つい人と比べてしまう・・。
そして「私はこんなんじゃダメだ!」「もっとやらなきゃいけない!」と思い自分が価値のない人間のようで苦しくなる。
そんな風に辛くなってしまうことはないでしょうか?
でも大丈夫です。この劣等感はあなたの未来へのパワーに変わります。けしてあなたの敵ではありませんよ、味方になるんです!
劣等感は苦しいけどあっていい
劣等感とは他人よりも劣っている、他人よりも足りないところがたくさんあると感じることですね。
昔は私もいつも思ってて落ち込んでました。
そして、あの人みたいになりたいなあと思いながらも醜い嫉妬がドロドロ湧きでていました(笑)ネガティブの塊もいいとこですね。
でもですね、
そもそもこの社会で生きている限り、劣等感は植えつけられていきます。
「植えつけられる」んですよー、勝手にね。
幼稚園や小学生の頃から誰かと比べられ、世間常識という判断基準の檻に入れられ、親からも色々言われ常にアップアップなんです。
この環境で育てば人と比べてしまう思考が嫌でも身についてしまうんです。なので劣等感がない人はいません。だからこそあってもいいんだと思ってくださいね。
劣等感が強い人ほど乗り越え成功できる
劣等感がある人ほど成功の素質があるとも言えます。
それはなぜかというと、
嫌だーという感情が人一倍強いからです。
このマイナスとも思える感情は、今のまま、この現状から抜け出したいという向上心の強い気持ちの表れ。
その気持ちがパワーになり、どんどんと前向きに成長していく力に変えることができるのです。悔しい想いをばねに飛躍していきましょう!!
この嫌だなあという想いが全然なければ、変える必要もないので成長も何もなくなってしまうんです。
劣等感を克服する5つの方法
それでは私も実際に自分がやって実感した方法をご紹介しますね。
思考を広げ、発想を豊かにする
劣等感がある人ほど、なんとかしたいという気持ちが強いと思います。その場合正当法のやり方以外にも他になにかないか考えてみてください。
発想を広げてみるんです。
例えば
私は文章を上手く書けないという悩みが半端なくありました。
ヒプノセラピストの講座が終わったあと、先生の勧めもあり独立したい人はみんな自分のホームページを作っていました。
で、私も欲しいと思ったのですが、文章が書けない。
そう書けない、苦手・・。
何度書こうとも、他の人の劣化版しか書けない(泣)
いい文じゃなくても、普通でいいからとも思いつつもできない。そこでホームページは諦めてブログに変更。
ブログなら書き直しができるし、ホームページほど文章力がいらないのではと考えたんです。
そして今はそのおかげで独立ができました(笑)
たぶん上手かったら会社辞めてないと思います。
劣等感をできない理由にしない
あの臨床心理学の3大巨匠のアドラーは劣等感だらけの人間で
「不完全である勇気が必要」
と言ってます。
そして劣等感を理由として本当は自分の望みを達成しているのと言ってます。
例えば起業したいけど、わたしなんて頭悪いし、何もできないし、自信なんてない・・・。
この場合は所起業して失敗するのが嫌なんです。
失敗したら人になんか言われるし、
立場ないし
とか思ってるので、自信ないのでーと言って行動しない。
そして当然やる気もでない。だって失敗を一番避けたいんですから動く気にもなれないから当然です。
劣等感を理由に実はいいわけしてるのです。
自分と向き合わないとわかりづらい所なので、難しかったら誰かに頼んでくださいね。
※ちなみにアドラーは「嫌われる勇気」なんて言ってないですよー。これは本の題名用で作ったものです。
自分のことを責めずに受け入れる
太ってるからダメだー
不器用だからダメだー
パソコン苦手だからダメだー
普段そういう考えがいくつもあると思います。
ここであなたの考えは
- 太ってる×
- 痩せてる〇
になります。なぜ太ってるはダメなんでしょうか?太ってるから~だというのは偏った考えかたになります。1でお話した理由にあたるとしたらいいわけですね。
なのでこれからは
- 太ってる〇
- 痩せてる〇
にしてください。あなたは太っててもいいし、痩せててもどちらでもいいんです。
だから私は太っていてもいい、
けれど痩せて身軽になりたいとも思うのでダイエットする!
ならいいです。ダメだから痩せる!という考えかたはダメなので(笑)捨ててくださいね。
ダメだーと思ってるとどんどん自己否定が激しくなって逃避に走ってしまうからです。
視点を大きくして宇宙から見たらいいも悪いもなくなります。
無駄なことを考えない思考をストップさせる
たとえばどうにもならない問題ってありますよね?
なんでこの親から生まれてしまったんだろう、
なんで私の身長はこんな低いの?
などはあなたのせいでもないし、親のせいでもないですよね。
一度真剣に考えてみて、どうにもならない問題だったら考える時間が無駄になるのでやめましょう。
考え始めたら、また考えてると思いながら次へと頭を切り替えてくださいね。変えられるものにこそ時間を使いましょう♪
相手を勝手に判断せずに尊重する
あいつよりはマシだ。
誰かより優位にいても、ちょこっと心が満たされるだけです。
そして安全、大丈夫と自分に言い聞かせてもあまり意味はないので、相手を判断しないことが正解です。
あなたが
アイツは○○だ
って思うほど、それは自分に返ってきます。
自分もそう思われてると思うから余計に劣等感がひどくなっていくんですよー。
判断するのはもう反射神経なので、完璧になくすのは無理ですが減らすことは可能です。
あいつは~と思ったらあっ、今判断して決めつけてるなーって第三者目線で自分を見てみてくださいね。
劣等感を克服したいのにできない、しないという場合
その場合は劣等感を持っている状態のほうがいいからということになります。
無意識の部分が変わらないでねって思ってるんです。
変わることで起きる変化、前に進むこと自体が怖かったりします。これを良くするためには自分自信の内面とじっくり向き合う必要性があるんですね。
けれど、
大抵の人は向き合わず逃げます(笑)
逃げたら変わりませんからねー。
まとめ
いかがでしたでしょうか?劣等感はエネルギーとして上手く使うと成功への足がかりになりますし、幸せにも近づきます。
しいて言えば
あなたは他人と自分をよく観察できる能力が人よりも高いのです。差に気付けるってことは違いがわかるということですよね。
この能力をぜひ仕事などにも使ってみてください!
あなたにはたくさんの可能性が眠ってるだけなんです!自分を信じてくださいね。
まいでした。